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SRSジム:坂本氏講演

12/26、クリスマスの興奮が冷めぬ内に、SRSボクシングジムから「元日本・東洋太平洋チャンピオン坂本博之氏」が来園されました。 
 
坂本氏は、幼少時代に児童養護施設に預けられたことがあり、施設入所中に見たボクシングの試合を見て「ボクサーになる」という夢を叶えた方であり、「平成のKOキング」とも称された元プロボクサーです。 
 
そのような、とにかく凄い方が、今回ふとした縁で当施設の子ども達にボクシングを通じて、”夢を叶えるということ”をテーマに熱くふれあい、そして語って下さいました。 
 
とにかく本気で取り組むこと。 
根気を持って、持続していくこと。辛い時こそ、前に向かって走ること。 
そして、今すぐに行動を起こすこと。 
 
たくさんのヒントを下さいました。子ども達もとにかく本気で聞いていました。

「熱を持って接すれば、熱を持って帰ってくる」 
まさに、その言葉通りでした。 
拳に熱という気持ちをこめて打ち出すのがボクサーならば、体中に熱を込めて夢を追いかける子ども達は希望ですね。私たち職員も熱を持って子ども達と接していけるよう、不動心で支援していきたいと考えさせられた瞬間でした。 
今回、このような機会を与えて下さった、坂本氏、またSRSボクシングジムの苗村修吾氏に感謝を込めて本日のブログと致します。